バリアウォーター

ハセッパー水を空間に噴霧した場合の人体への安全性について


ハセッパーソフト水の噴霧によるガス化の安全性


ハセッバーソフト水を噴霧するとミスト状になって室内を漂います。ミストの中にはハセッパーソフト水の主成分である次亜塩素酸 (HOCl)が含まれており、これが空中浮遊菌と接触することで殺菌効果を示します。

しかし、空中に浮遊したミストが菌などの有機物と接触しないと最終的にはミストは蒸発し、HOClは以下のように分解します。

HOCl → H2O + O2 + Cl2…(1)


上記の式ではHOClは分解するとCl2ガスを発生させますが、実際に当社にてハセッパーソフト水を噴霧したときの室内のCl2ガス濃度について測定した結果を下記に示します。なお、ハセッパーソフト水の噴霧は通常、有効塩素濃度が50~80ppmのものを噴霧しますが、今回は非常過酷な条件のもとで試験しました。


試験条件


室内容積…20㎥(換気なし)


ハセソパーソフト水 水質

pH5.89500ppm
pH5.82200ppm
pH5.93100ppm
pH5.8250ppm

噴霧量…4L/h
Cl2ガス測定…ガス検知管にて測定(ガステック社製)
噴霧闡始から30分後と60分後に測定


試験結果


ハセッパーソフト水噴霧によるCl2ガス発生量測定結果

30分後の濃度(ppm) 60分後の濃度(ppm)
0.10 0.12
0.02 0.07
0.01以下 0.01
0.01以下 0.01以下

※0.01ppm以下とは検出限界以下




500ppmのハセッパーソフト水を噴霧しても室内の塩素ガス濃度は0.12ppmという低濃度となりました。塩素ガスの環境基準値(下記)は1ppmとなっており、これは基準値の1/8です。通常の噴霧には50~80ppmを使用します。この場合に発生する塩素ガス濃度は日本産業衛生学会勧告値の1/100以下と人体にも安全です。


塩素ガスの環境許容濃度は…
日本産業衛生学会勧告値…1ppm
ACGlH(American Conference of Governmental Industrial)
 
TLV-TWA (時聞荷重平均)1ppm
TLV-STEL(短時間暴露限界)3ppm

時間荷重平均とは1日8時間労働で、1遇40時間の正規の平均時間中において1時間当たりの荷重平均濃度で、塩素ガスの場合1PPm以下であること。


ドライ噴霧システムの霧の吸入に関する安全性の指標


噴霧条件

・溶液有効塩素濃度:50ppm
・吐出塩素濃度:30ppm(mg/L)……室内容積:15坪×高さ3m
・ドライ噴霧量:1L/時間……のべ噴霧時間:10分(1時間断続運転中の実際に噴霧する時間の合計)

ドライ噴霧は、吐出前の溶液の有効塩索濃度に対し、吐出後の霧の微粒子の塩素濃度が約20ppm程度減少します。

吐出後の霧の塩素濃度が30ppmより少なくなると、浮遊菌(落下菌)に対しての効果が弱まります。

逆に濃度を高くしても効果に大きな影響はありません。

吸入条件(成人の平均値)
呼吸量:0.5L/回…呼吸頻度:18回/分…吸入時間:60分


計 算


室内塩素量=30(ppm)×1(L/時間)×10/60(時間)=5㎎(塩素換算)
室内塩素濃度=5(mg)÷(15(坪)×3.3(㎡)×3(m))=0.0337mg/㎥
空気吸入量=0.5(L/回)×18(回/分)×60(分)×(1/1000)=0.54㎥
塩素吸入量=0.0337(㎎/㎥)×0.54 (㎥)=0.018㎎
塩素濃度1ppmの水道水に換算すると0.018(㎎)/1(㎎/L)=0.018L=18mL
※水道局発表の安全で美味しい水遠水の基準として1ppm程度となっています。
(pHは7.0程度基準)

上記噴霧室内で1時間作業したとき、霧(水粒)として吸入する塩素料は、0.018mgで約18mLの水道水(コップ1/10の微量)の塩素量と同じです。

※本資料は、㈱シェリト・リンドより提供されている情報を弊社において抜粋編集したものでございます。

編集者  ㈱日本エコソリューションズ 坂本


バリアウォーター製品

高性能超音波噴霧器

バリアウォーター超音波噴霧器のミストは隅々まで行き渡ります。 空間噴霧で浮遊菌・落下菌対策 、超音波のミストを利用してマスクの消毒

30g生成パウダー

わずか0.1gで2L(40ppm)の空間除菌用バリアウォーターが作れます。 手指の除菌・消臭。ウガイで使用。 あらゆる備品・什器の除菌

50g生成 パウダー

バリアウォーターはあらゆる現場で活躍します。医療・介護の現場、イベント会場・教室・ホテル、飲食業・食品工場、畜産・養鶏、農業・園芸


ページのご案内